タイプ別しんだんについて(2001/07/19更新)

 ここでは、ティアサガ・タイプ別診断で現れた特性の見方をご説明致します。

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※ まず、単位は「☆’」で現れておりますが、これは俗にいう「はあと、v、&heart」等を意味します。
  ただここでは、キャラクター度を示すものとして扱っております。

※ この「☆’」が高いほど、そのキャラクターの特性が強くなり、特に「100☆’」を超えている場合、
 もしや他人とは思えないレベルにまで同化しております。
  ただ、100はめったに超えないはずなので、基準として押さえる程度となります。

※ 通常は「30☆’」を超えますと、そのキャラらしさが見え隠れするようになります。
  この数値が「50☆’」を超えますと、外面にもその特徴が頻繁に現れる様になります。

※ 人によっては、ある特定のキャラのみ「高く」、他は低いという場合もあり、
 またある人は、色々なキャラタイプが30程度である場合もございます。
  次は、この場合の評定方法をご説明致します。

※ まず「特定のキャラのみ高い」場合、そのキャラの特徴が一般的な特徴として認識されやすいです。
  これは、2番目に高い項目との差が10以上ありますと、トップの数値が「20☆’」でも、
 「80☆’」でも際立つようになります。
  ただ、これはあくまでイメージのみでのお話であり、深い部分まで見ますと、
 「80☆’」の方がそのキャラらしさは、強く出しているのがよく分かります。

※ 次は「色々なキャラタイプが平均されている」場合です。
  この場合、その場その場の状況に応じて、色々なタイプになれるという意味となります。
  ただ、数値が低い場合は「柔軟だけど本当の顔が分からない人」に見られがちでもあります。
  「20☆’」以下の場合、その傾向が強くなります。
  逆に「40☆’」以上の場合、状況に応じてスマートに変えられる様になります。

※ 高い部分のみでも、色々と見ることが出来るのですが、実は低い部分からも色々と見ることが出来ます。
  例えば「0☆’」以下の数値の場合、そのキャラの要素についての理解がなかなか出来ません。
  例えば「リィナ」の数値が「−5☆’」の場合、リィナの行動に対してあまり共感を得られない…
 そんな意味となります。
  もちろん「マイナス数値」が大きいほど、その否定の意味は強くなりますので、
 ここは要チェック項目です。

※ あと、とある条件を満たしますと、
 通常のグラフ診断のほかに「詳細なタイプ診断」が出ることがあります。
  属性や得意苦手など、事細やかに出てまいります。
  もし出てまいりましたら、そのキャラの特徴がとても良く出ているに違いありません。

※ 因みに「得意苦手」といった相性論ですが、相手の特徴を基本にして行動されていれば、
 相性に問題がありましても、まるで問題ありません。
  内面での傾向に過ぎませんですので。

※ この診断では、まれに表の10タイプ以外のキャラタイプが出てくる事があります。
  その場合、基本は「その現れたタイプ」を重視して、その後に数値判断をされると良いです。

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 以上で、説明と致しました。
 次は、各キャラの簡単な特徴をご説明致します。
 ここでは「優天師匠(ユウ)」氏の見て感じた「TSキャラ観」を基本にして表してまいります。
 その為、ゲーム中や他の方々の解釈に差が生まれてしまいますのをご了承下さいませ。
# 診断用に性格を整えたキャラもおりますので。(^^;

1:   ジュリア:堅実、成功願望が強い、現実的、勤勉、辛抱強い、抽象的な研究が好き、孤独僻
2:    フラウ:先頭に立ちたい、積極的、目的までの集中力に長ける、意外と短気
3:     サン:既成概念に囚われない、精神の自由を重視、縦割りを問題視する、偏屈
4:   マルジュ:冷静、感情度低い、平衡感覚に長ける、調和度が高い、孤独に弱い
5:  リシュエル:誇り高い、指針を持っている、向上心が高い、創造性が高い、放漫になりやすい
6:    カトリ:感受性が強い、自己犠牲心が高い、神秘性、感覚を大切にする、現実感覚が低め
7:     ゼノ:意志が強い、我慢強い、上昇志向、物理面重視、美的感覚に長ける、頑固
8:    リィナ:好奇心高い、出来事に敏感、知識収集に長ける、器用、雄弁、神経質で極端
9:   ホームズ:自由な心、大局観に長ける、多角的に行動、哲学に博識あり、綿密さに欠ける
10:    ジーク:感情を大切にしている、クール、洞察力に長ける、本質を見抜ける、自閉的


 基本的にこれらの要素は、どの人も全て持ちあわせており、その度合いが強いか弱いかで、
全てが決まるのではないかと見ております。
 どんな人にも必ず相違点はあるのですから、一つでも共通項目が多い方が結びつきやすいかと。
 ただ、相違点を理解し学んでマスターするのも、向上するには必要であります。

 それでは、これで説明を終了させていただきます。
 後日、訂正される可能性もありますので、どうかご了承下さいませー。